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愛妻を抱かせる
第10章 縄化粧
ケイ氏は妻のサラリとしたなめらかな肌を

取り憑かれたように撫で回しながら

「それに比べて奥さんの身体、

緊縛にはもってこいだね。スベスベして

なめらかで、綺麗に食い込みそうな

柔らかい肌の弾力は縄が映えるだろうね。」

この部屋でただひとり、一糸まとわぬ

姿で品定めされているようでありながら

妻は羞恥のさなか、緊張感の中に

火照りを見せていた。

見られることが好き、

恥ずかしいことが好き、

ケイ氏は妻の心の動きを感じとっているようだった。

妻の吐息に熱が帯びるのを見逃してはいない。

ケイ氏が妻の乳首を指先で弾いた。

「ひゃっ」

妻が一瞬、膝の力が抜けてよろめいた。

「ほう、感じやすいんだね。

こりゃ楽しみだ。たくさん虐めてやろうな。

楽しみだろ?どうだい?」

妻はコクリと頷いた。

いつもの貸し出しプレイとは違って、

今回は照明が明るいままだ。

プレイ内容がよく見える上に

羞恥心を煽るにも都合がいいのだろう。

ケイ氏は私に向かい合わせるように

妻を立たせて、ベッドに投げてあった

縄の束を引き寄せた。

いよいよ始まる。妻の緊縛ショー。

妻は羞恥と緊張から身をすくめるが、

対照的に私は期待からすでに愚息が

固まりきっていた。

妻は俯いて私とは目を合わそうとしない。

いろいろな気持ちがないまぜになって

何を思っているのか推量れない。

それでもケイ氏の指示に素直に従い

身体を好きなように触らせながら

気持ちは上り詰めているのかもしれない。

それの証拠に妻の陰部は赤く腫れ上がり

今にも熟れきって汁が滴りそうになっていた。

妻は後ろ手に縛られ、その縄は身体の前に回され

乳房の上下を縛り上げた。

乳房は縄によってしぼり出されて

さらに左右の脇の下で閂を施されて

より乳房に緊縛感が増すように

縄化粧で飾られた。

妻が上体を動かすたびに

ミシミシと軋む縄の音が微かに響く。

妻の吐息と縄の音。

しばらくそれだけでよかった。

妻の白磁のような艶やかな肌は

季節外れの桜のように仄かに色づいていた。

ケイ氏は縛り上げた乳房をつかみ、さらに

引っ張るように剥き出しにした。

妻の乳首は赤黒く凝り固まり、ピンと上を向いていた。













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