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溺愛契約
第1章 年下男子に懐かれて
私の手が止まった。

「まだ、愛情が足りていない気がして。」

「役者さんは、その日初めて会ってキスするのよ。そこまで求められないでしょ。」

そうよ。私が流川君とキスしたのは、あくまで仕事よ。

そう何回も、キスできるか!


「それと、場所残業中のオフィスで行きましょう。部長もいいって言ってくれてるし。」

「……そうですね。」

私は書き終わって、席を立ち上がった。

「お疲れ様。」

「……お疲れ様です。」

すると流川君も立ち上がった。

「君も帰るの?」

「はい。」

「そっか……じゃあ、また明日ね。」

会議室を出ると、私ははぁーっと息を吐いた。

何なんだ?あのキスは!

おかげで、久しぶりにきゅんきゅんしたわよ!

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