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溺愛契約
第1章 年下男子に懐かれて
するとようやく、流川君は私を見た。
「何となく目が合って見つめて、お互いどちらからともなく……」
その瞬間、流川君の唇が、私の唇を塞いだ。
何この柔らかい唇。
そして驚く事に、流川君は私の唇を貪り始めた。
ええ⁉いや、これは濃厚キスなのよ。怖気づいてどうするの?
私も彼のキスに応えなきゃ。
そっと流川君の顎に手を添えた。
そして流川君が、唇を私に押し当てると、はぁーっと唇が離れた。
「いいね。突然の二人の愛情あふれるキス。それでコンペ行こう。」
部長にもOK貰って、私はほっとした。
会議が終わって、私は今のキスを書き留める。
「遠藤さん。」
「何?」
「俺達、もっとキスするべきだと思います。」
「何となく目が合って見つめて、お互いどちらからともなく……」
その瞬間、流川君の唇が、私の唇を塞いだ。
何この柔らかい唇。
そして驚く事に、流川君は私の唇を貪り始めた。
ええ⁉いや、これは濃厚キスなのよ。怖気づいてどうするの?
私も彼のキスに応えなきゃ。
そっと流川君の顎に手を添えた。
そして流川君が、唇を私に押し当てると、はぁーっと唇が離れた。
「いいね。突然の二人の愛情あふれるキス。それでコンペ行こう。」
部長にもOK貰って、私はほっとした。
会議が終わって、私は今のキスを書き留める。
「遠藤さん。」
「何?」
「俺達、もっとキスするべきだと思います。」