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溺愛契約
第1章 年下男子に懐かれて
普段は日本酒とか飲んでるのに、相手が男子じゃ飲めないでしょ。
「ビール。」
「すみません、ビール二つお願いします。」
そして流川君は、メニュー表を私に見せてくる。
「好きな物頼んで下さい。」
「ん?ああ、枝豆と唐揚げ。」
「すみません、枝豆と唐揚げ。あと、このサラダお願いします。」
流川君、注文するのもスムーズだな。
「サラダ、食べるんだ。」
「女子はそういうの好きでしょ。」
女子ねえ。私、もう四十路なんだけど。
「流川君、私結構いい歳してるから。」
「へえ。おいくつですか?」
「女に歳聞く?まあ、いいけど。40。」
「見えない。」
本当か?気を遣ってくれてるんじゃないの?
「ビール。」
「すみません、ビール二つお願いします。」
そして流川君は、メニュー表を私に見せてくる。
「好きな物頼んで下さい。」
「ん?ああ、枝豆と唐揚げ。」
「すみません、枝豆と唐揚げ。あと、このサラダお願いします。」
流川君、注文するのもスムーズだな。
「サラダ、食べるんだ。」
「女子はそういうの好きでしょ。」
女子ねえ。私、もう四十路なんだけど。
「流川君、私結構いい歳してるから。」
「へえ。おいくつですか?」
「女に歳聞く?まあ、いいけど。40。」
「見えない。」
本当か?気を遣ってくれてるんじゃないの?