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溺愛契約
第2章 部長に嫉妬⁉本気で欲情してる⁉
あーあ。日本酒1杯で酔いつぶれるなんて。
「で?本当のところは、どうなの?」
部長は、私に改めて尋ねてきた。
「流川君に告白されました。付き合ってって言われたのも、事実です。でも……」
「でも?」
「私じゃあ、彼につり合いがとれません。」
私はまだ半分残っている日本酒を、一気に飲み干した。
「彼、まだ28ですよ?一方の私は、もう40。付き合っても流川君が、笑われるだけって言ったんですけどね。」
「遠藤は、流川に惚れてるの?」
「えっ?」
私が⁉伸樹君の事を⁉好き⁉
「そう言うふうにしか、聞こえないけどね。」
部長は、もう1杯日本酒を頼んでくれた。
「どう?人生、長いんだし。一度くらい年下と付き合ってもいいんじゃない?」
「で?本当のところは、どうなの?」
部長は、私に改めて尋ねてきた。
「流川君に告白されました。付き合ってって言われたのも、事実です。でも……」
「でも?」
「私じゃあ、彼につり合いがとれません。」
私はまだ半分残っている日本酒を、一気に飲み干した。
「彼、まだ28ですよ?一方の私は、もう40。付き合っても流川君が、笑われるだけって言ったんですけどね。」
「遠藤は、流川に惚れてるの?」
「えっ?」
私が⁉伸樹君の事を⁉好き⁉
「そう言うふうにしか、聞こえないけどね。」
部長は、もう1杯日本酒を頼んでくれた。
「どう?人生、長いんだし。一度くらい年下と付き合ってもいいんじゃない?」