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溺愛契約
第2章 部長に嫉妬⁉本気で欲情してる⁉
「俺、香美さんとずっと一緒にいたい。」
「おいおい、随分ご執心だな。」
私の事なのに、何だか他人事に聞こえる。
それは、私が伸樹君を本当に好きなのか、分からないからなのかな。
「で?付き合うの?遠藤。」
「あっ、その……」
こんな気持ちで付き合っていいのかな。
「って言うか、付き合ってます。」
また酔っている伸樹君は、大事にしている。
「だから部長。香美さんに近づいても、無駄ですよ。」
「えっ?」
げっ!伸樹君、いつの間にか部長にマウントとってる。
「もう、俺のモノですからね。香美さんは。」
そう言うと伸樹君は、壁に背中を預けて、目を閉じてしまった。
伸樹君の日本酒は、もうほとんど無くなっている。
「おいおい、随分ご執心だな。」
私の事なのに、何だか他人事に聞こえる。
それは、私が伸樹君を本当に好きなのか、分からないからなのかな。
「で?付き合うの?遠藤。」
「あっ、その……」
こんな気持ちで付き合っていいのかな。
「って言うか、付き合ってます。」
また酔っている伸樹君は、大事にしている。
「だから部長。香美さんに近づいても、無駄ですよ。」
「えっ?」
げっ!伸樹君、いつの間にか部長にマウントとってる。
「もう、俺のモノですからね。香美さんは。」
そう言うと伸樹君は、壁に背中を預けて、目を閉じてしまった。
伸樹君の日本酒は、もうほとんど無くなっている。