この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溺愛契約
第3章 誕生日のプレゼント
ゆっくりと唇が近づいてきて、私の唇を重なる。
「ん……」
前は舌を絡めてきたのに、今は唇を貪るようなキス。
「はぁ……好きだよ、香美さん。」
唇を放した伸樹君は、真剣な表情で、私を見つめている。
「俺を見て。歳なんかじゃなくて、俺自身を見て。」
その熱い言葉に、胸がじーんとする。
ああ、私。このまま伸樹君に、抱かれてもいい。
「香美さん。」
伸樹君が、私をソファーに押し倒す。
私を見降ろす伸樹君が、カッコ良すぎる。
そして、再び唇が重なり、私の首筋に伸樹君の息がかかる。
「いや……」
すると、伸樹君が慌てて身体を起こす。
「ごめん。香美さんの気持ちも考えないで。」
「ん……」
前は舌を絡めてきたのに、今は唇を貪るようなキス。
「はぁ……好きだよ、香美さん。」
唇を放した伸樹君は、真剣な表情で、私を見つめている。
「俺を見て。歳なんかじゃなくて、俺自身を見て。」
その熱い言葉に、胸がじーんとする。
ああ、私。このまま伸樹君に、抱かれてもいい。
「香美さん。」
伸樹君が、私をソファーに押し倒す。
私を見降ろす伸樹君が、カッコ良すぎる。
そして、再び唇が重なり、私の首筋に伸樹君の息がかかる。
「いや……」
すると、伸樹君が慌てて身体を起こす。
「ごめん。香美さんの気持ちも考えないで。」