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溺愛契約
第1章 年下男子に懐かれて
何となく、コンペの概要が見えて来た。
「問題は、場所をどこにするかよね。彼氏の部屋?ホテル?」
「オフィスの会議室。」
私は、顔を流川君を見た。
「えっ?」
「それとも、エレベーターとか。給湯室もいいな。」
はあ。さては流川君、爽やかイケメンのクセに、中身はエロいのね。
「いいわね。明日の定例会議で話し合いましょう。」
私はそう言うと資料を持って、立ち上がった。
「遠藤さん。」
「何?」
私が流川君を見ると、彼は下を向いていた。
「遠藤さんは、部長の事好きなんですか?」
「え?」
私が部長を好き?そりゃあ、かっこいいし仕事できるし。
でも部長、妻子いるからね。
「……憧れではあるけれど。」
「問題は、場所をどこにするかよね。彼氏の部屋?ホテル?」
「オフィスの会議室。」
私は、顔を流川君を見た。
「えっ?」
「それとも、エレベーターとか。給湯室もいいな。」
はあ。さては流川君、爽やかイケメンのクセに、中身はエロいのね。
「いいわね。明日の定例会議で話し合いましょう。」
私はそう言うと資料を持って、立ち上がった。
「遠藤さん。」
「何?」
私が流川君を見ると、彼は下を向いていた。
「遠藤さんは、部長の事好きなんですか?」
「え?」
私が部長を好き?そりゃあ、かっこいいし仕事できるし。
でも部長、妻子いるからね。
「……憧れではあるけれど。」