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溺愛契約
第1章 年下男子に懐かれて
「えっ?」

「思い出すかもしれませんよ?」

そう言うと流川君は、顔を傾けた。

キスされる。

そう思った瞬間、私は顔を背けた。

「ダメ?」

流川君の声が、耳元で聞こえる。

ダメって、本気でしようとしたの⁉

「か、からかわないで。」

すると流川君は、ようやく顔を放した。

「キス。突然するって言うのも、ありじゃないですか?」

「は?」

「だって、遠藤さん。実際、ドキドキしたでしょ。」

私は固まった。

確かに、突然キスされそうになって、私は年甲斐もなくドキドキした。

「うーん。突然濃厚なキスされたら、それだけで話題になりますよね。」

「……見てる方もおおーっとなるしね。」
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