この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
溺愛契約
第4章 ライバル登場
こうして檀上で、発表する伸樹君、カッコいい。
ふと伸樹君と目が合った。
今の伸樹君、すごく頼もしいよ。
私は、大きく頷いた。
伸樹君も大きく頷いて、説明は順調に。
「そして、これが我が社のキスシーンです。」
会社で、部長に撮らされた、私と伸樹君のキスシーン。
だけど、一向に始まらない。
「あれ?線が調子悪いのかな。」
伸樹君が接続を見ても、直らない。
「すみません。実演します。」
その瞬間、私は伸樹君に抱き寄せられた。
「演技、覚えてるよね。」
「う、うん。」
「じゃあ、いくよ。」
突然のキス。そして、情熱的なキス。
感じちゃあ、ダメだって言い聞かせるけれど、伸樹君のキスが上手くて、それどころじゃない。
ふと伸樹君と目が合った。
今の伸樹君、すごく頼もしいよ。
私は、大きく頷いた。
伸樹君も大きく頷いて、説明は順調に。
「そして、これが我が社のキスシーンです。」
会社で、部長に撮らされた、私と伸樹君のキスシーン。
だけど、一向に始まらない。
「あれ?線が調子悪いのかな。」
伸樹君が接続を見ても、直らない。
「すみません。実演します。」
その瞬間、私は伸樹君に抱き寄せられた。
「演技、覚えてるよね。」
「う、うん。」
「じゃあ、いくよ。」
突然のキス。そして、情熱的なキス。
感じちゃあ、ダメだって言い聞かせるけれど、伸樹君のキスが上手くて、それどころじゃない。