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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第2章 離婚届
凪side
さっきお母さんに電話をしたらね・・・・。
ちょっと心配してて怒ってた(笑)
ごめんね、お母さん・・・・。
鎌倉に住む叔母の娘さん、私の従姉は直ぐ近くの目黒に住んでて叔母が直ぐに迎えに行くようお願いしてくれたって・・・・。
私はまた改めて実家に行って荷物を取りに行こう・・・・。
皆で役所を出て臨也君の大きな車に乗り込むと・・・・。
「もうホテル行っても大丈夫だろ??流石に・・・・・」
涼さんがそう言って時計を見ると、
22時半・・・・。
流石にもういないだろうとそのまま赤坂のホテルの駐車場に行き、皆それぞれ自分たちの車に乗り込んだ。
「蓮・・・祐司にはマンションに凪ちゃん連れて行くのOK貰ったけど明日挨拶行って来いよ???」
涼さんはそう言って淳さんと賢吾さんと同じ車に・・・・。
蓮は・・・。
「ありがとうございます・・・(笑)」
そう言って・・私も一緒に頭を下げた。
龍之介君も車に乗り、臨也君は窓から顔を出して・・・・。
「凪ちゃんーー(笑)なんか困ったらいつでも言えよー????」
(笑)
本当に優しかった。
「ありがとう・・・(笑)」