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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第14章 動き出す黒い影


このまま3人で何処に逃げよう。

本当に逃げ切れるのか・・・・・。

でもこのままじゃ俺らに未来はない。


「岳さん、とりあえず関係者がいない静岡あたりで一泊します?」

徹が後部席から顔を出して言った。

そうだなー・・・、静岡にはうちの事務所もないし安心かな。

俺はアイコスを吸いながら

「よし!3人で温泉宿でも泊るかッ??雫と徹が泊まりたいところ探しといてなッ!」

そう言って高速に乗った。

助手席にいる雫は笑って・・・・。

「温泉久しぶりだね・・でも今後のことも考えて安いところにしよう・・・」



雫はそう言いながら携帯で宿を探し出した。

蓮にも金を返さないといけないし、仕事探さないとなー・・・・。

俺みたいな奴が働ける場所ってあるのかな。

もう何でも出来る気がするッ

ヤクザじゃなければ。









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