この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第16章 仕事納め
涼side
和也・・・・・(笑)
今朝、夏希ちゃんの怒ってる声聞こえたけど~・・・・・・。
その穴埋めかな????
「飛行機チャーターって幾らすんだっけ?涼使ったことある?」
一樹はアイコスを吸いながら笑って言った。
俺も蓮と顔を見合わせ、
「流石にない(笑)祐司は仕事上結構使ってるけどな~・・・・・」
そう、
OH銀座は会社でプライベートジェットを所有しており、多忙である会社役員と10フロアー特級クラススタッフは金を払えば使用可能。
祐司は1日で北海道の自社刑務所に行って、その後沖縄、九州、大阪とかなんて日常茶飯事。
和也も副社長になってからその日のうちに2都市回って帰ってくるとか多く、よくチャーターを利用。
但しプライベートに使用の際は、勿論自腹。
多分一回国内で飛ぶのに1人2.300万とか・・・・(笑)
「和也、副社長になって幾らもらってんだろ????いーーーな!俺もチャーターして帰りたーーい!!!」
一樹はそう言って笑った。
「2.300万でチャーターできるだろ?お前チャーたーしろよ、俺それに便乗するッ(笑)」
俺が一樹にそう言うと一樹はゲタゲタ笑って・・・・。
「そんなん使ったら美佳に引っぱたかれるわ!!!!(笑)」
確かに・・・・(笑)
蓮は俺等の会話を聞いて笑いながら・・・・。
「ってか、2人とも普通にチャーター出来るでしょ????(笑)」
蓮が笑って言った。
確かにできるけどさぁ~・・・・、
そんなん安易に使ったら
やっぱり俺も
結城にシバかれるわけよッ!!!(笑)