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第19章 兄弟　２

雫side

蓮君と、その彼女凪さんが待ってるのは・・・・。

屋島にある素敵なカフェだった。

駐車場から3人で歩いてお店に向かった。

徹君は、

「俺も行って大丈夫ですかッ？？？///////邪魔じゃないかなぁ・・・・」

(笑)(笑)まだ気にしてるしッ！！！

岳ちゃんは笑って、

「大丈夫だって！！蓮に紹介したいし、優しい奴だから(笑)」

岳ちゃんは左手で私と手を繋ぎ、右側で・・・徹君の肩をポンポンッと組みそう言った。

岳ちゃんはカフェの扉を・・・・。

「よし・・・開けるぞ？？？」

そう言って・・・。

キィーーーーッ・・・と、開けた。

私は思わず岳ちゃんの後ろに・・・。

徹君と岳ちゃんが店内を見渡し・・・・。

直ぐに、

「蓮ッ！！！！」


そう・・言ったの。

凄くドキドキした。

ギュッと岳ちゃんのコートを後ろから掴むと、岳ちゃんが振り返ってきて、

「雫・・・(笑)大丈夫だよ・・・・」



そう言った。