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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第20章 沖縄の先輩たちの現状
涼side
はぁー・・・・。
やっぱそうだよなぁ・・・。
蓮を知ってればー・・・大丈夫だろうって思うかもしれないが知らなとやっぱそう思うよなぁ・・・。
俺が腕を組み考えてると・・・・。
「ハル・・・半次・・・お前らのそういう気持ちはー・・・凄くよく分かる・・・やっぱ仲間内には子供もいるし絶対に危険にはさらせない・・・。」
そう言ったのは・・・。
一樹だった。
一樹は笑って、
「実際、前にOHと揉めたって事もあるし剣崎はー・・・危ないけど蓮の兄貴は足を洗いたくても身内だから一人じゃどうにもならない・・・・」
・・・・・・・・。
「俺は・・・足を洗う時・・・先輩の手を借りたんだ」
昔はよく・・・指詰めとか聞いたが・・・。
今はもう時代が違うのか・・・。
一樹はそう言った形跡はない。
「誰かが助けてやらないと抜けられないやつもいる・・・実際会って見てダメだって思ったら自力でどうにかしてもらえばいいんじゃないか?」
・・・・・・・。
隣にいるハルさんを見ると、
「まぁ・・一樹さんは一番その手の事に詳しいだろうし・・・・(笑)」
・・・・・・。
そう言って笑った。
半次はケーキを食べながら、
「そのーーー蓮って奴はどんな奴なんだ?」
その言葉に俺と淳は顔を見合わせ、一樹も賢吾もそろって・・・・
龍を見た(笑)
龍は、
「えっ?!何ッ??(笑)何ですか?一樹さーーん!!!」
って・・・(笑)
すると、淳が笑って・・・。
「なんかね、龍に似てる(笑)」
そう言って、
一樹が、
「喧嘩は多分一番強いかも(笑)」
そう言うと、賢吾が噴出して・・・笑った・・・・。