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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第20章 沖縄の先輩たちの現状
健二side
剣崎・・・・。
胸のずっと奥の方が・・・痛かった。
また豊かと繋がってしまうのか?
俺が水をゴクッと飲むと・・・・。
俺を見ていた龍が・・・。
「兄貴・・・渡嘉敷とかで引き取るとかは?島の方が足付かないんじゃ・・・」
龍がそう言った。
しかし・・・。
「いや、あんな小さな島で何かあったら・・・・・」
達也さんがそう言った。
・・・・・・・・。
そう・・・だよなー・・・。
部屋の中に重い空気が流れ・・・誰も話さなくなった。
皆の顔を見てると、
皆渋い顔をして前で腕を組みアイコスを吸った・・・・・。
・・・・・・・。
どれくらい皆黙っていただろう・・・。
凄く長く感じた。
すると・・・。
グゥゥーーーーーーー・・・・
と、
無情にも俺の腹が・・・
鳴った(笑)
一瞬にしてみんなの視線を奪った俺ッ!!!(笑)
・・・・あー・・・・・(笑)
あ・・・。
「・・・あー・・・俺・・・蓮は・・・そこまでスッゴイ仲良くはなってないけど・・・・良い奴っぽいですよね・・・・」
そう・・・。
俺は最初の方・・・応援に行った。
その時蓮とは少し話をした。
スッゴイ仲良くなった!
て程ではなかったが、・・・・良い奴だって思ったのは覚えてる。