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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第21章 兄貴のこれから
蓮side
チェックインを済ませ荷物を運んでもらいながら部屋まで案内してもらった。
「兄貴、18時くらいに沖縄の先輩からビデオ通話来るからさー・・・(笑)」
俺がそう言うと兄貴は・・・。
「えっ?!俺スーツないけど大丈夫かなッ?!////////」
って・・・(笑)
いやいや、面接じゃないから(笑)
「向こうは会う前に多分顔見て話したいんだと思うッ(笑)俺さっき少し話したけど皆スッゲーいい人っぽくてさ・・・・」
そう言うと兄貴は心からホッとしたのか・・・。
はぁー・・・・と大きく呼吸をして胸をなでおろした。
俺らが案内されたのは本館の4ベットルームの部屋。
部屋に入るなり、凪と雫さんは声を上げてリビングルームのテラスの方に走って行った。
19時半に食事を予約し係の人は部屋を出て行った。
徹はリビングで部屋を見渡して・・・・。
「あっ・・・///////今日俺はリビングで寝ますんでッ・・・・」
って・・・言った(笑)
相当気にしてると思われる。
兄貴はゲタゲタ笑って徹の方に寄って行き、
「ベット大きいからー、俺と雫は一緒に寝るけどお前は俺等の部屋のベットで寝ろ!何度も同じ部屋で寝たじゃんか?」
そう言った(笑)
徹は俺の顔もチラッと見て・・・・。
「何かマジですいません!//////・・・こんな綺麗な宿俺じゃましちゃって・・・・・」
何かこいつ・・・。
本当にいい奴だな。
俺も徹の方に近づき、
「沖縄ではきっと別の部屋で暮らすことになるんだし、俺等はこの旅行終わったらしばらく会えないんだし!・・・5人で楽しもう!」
徹の胸に拳を当てて言うと、
徹は少し恥ずかしそうに笑って、
「俺、・・・真っ当に働いたら毎月2人にお返ししますッ!!!!//////」