この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第21章 兄貴のこれから


凪side

部屋は海が見える寝室を私と蓮が使い、リビングを挟んで反対側の寝室をお兄さん達が使うことになった。

「このジュース美味しいッ」

私と雫ちゃんはホテル内のラウンジでお茶中。

時間は18時、涼さん達と蓮と蓮のお兄さん&徹君の面接時間(笑)

私達はラウンジにあるフルーツジュースとお土産屋さんで買ったレモンケーキを食べ景色を眺めていた。

「岳ちゃん大丈夫かな・・・・・」

ボソッと心配そうな顔で言う雫ちゃん。

涼さんの沖縄のお友達は知らないけど・・・・淳さんや一樹さん、そして賢吾さんとか湊さんも居るし、さっきすっごい強烈なオネェっぽいお兄さん?お姉さん??

居たけど、凄くいい人そうだったし(笑)

「きっと大丈夫だよ(笑)さっきね、私すっこーしビデオ通話覗いたんだけど・・・オネェキャラの面白そうな良い人っぽいお兄さんいたよ??なんか寮母さんだって自分のこと言ってたっけかな?」

確かそんなことを言っていたような・・・・。

雫ちゃんは身を乗り出してきて、私の目をじっと見つめ・・・・

「寮があるの????」

(笑)

私もそれは初耳(笑)

「私も沖縄行ってみたいな~!寮って言ってもそんなに畏まってないんじゃない??(笑)なんかすごく楽しそうな雰囲気だったよ!」

私がそう言うと雫ちゃんは、

「私大丈夫かなぁ・・・今までね、東京以外で暮らしたことなくって・・・」

あっ・・そうなんだ!!!



/434ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ