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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第22章 解禁の夜と我慢の夜♡


深夜1時を回ったとき、徹君がソファーでウトウト。

雫ちゃんも欠伸をしだし、私も少し目を擦った。

「んじゃ、明日も運転あるしーー・・もう寝るか・・・(笑)」

岳さんがそう言うと、蓮は携帯のアラームをセットして、

「明日7時に起きれば間に合うかな?」

私も携帯のアラームをセットした。

そして、私たちはリビングを挟んで海側と庭園側の部屋に分かれベットにもぐりこんだ。



「ふぁーーー・・・気持ちいい・・・・」

私がそう言ってベットの上でゴロンッとすると、

蓮は携帯を棚に置いて、

「布団掛けないと寒いよ?(笑)」

そう言って布団を捲ってくれた。

・・・・・・・。

やっぱ今夜はしないよね???(笑)

そりゃそうだ。

昼間にあんなことを言っていたけど、お兄さんが直ぐ近くにいるのに出来るわけがない。

「ありがとうーーー・・・・//////////」

布団の中に入ると、蓮も笑って私の横に入ってきて・・・

「電気消すよ・・・・」


そう言った。

ウンウン・・・。

明日も運転あるし、早く寝よう・・・・。

私は蓮の方を見ながら頷いた。


すると、

蓮はにっこり笑って・・・パチン、と電気が消えた。


微かに月の光が入ってきて・・・・見える蓮の顔///////////////


格好いい・・・・////////




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