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世界で一番君が好き~you are my treasure♡
第6章 偶然
蓮side
俺と凪はご飯の時間までテラスの温泉でホッコリタイム。
「ね・・・私さ~・・・あそこの会員入ったままじゃん???」
凪が俺の腕に自分の腕を絡ませて言ってきた。
あっ・・・・。
そっか!!!
もう一緒にいるんだし会員としてくる必要ないかッ(笑)
「入会金いくら払ったっけ???」
俺が言うと凪は少し考えて・・・・・。
「確か・・・300万位だったかなー・・・でも・・・あの人のお金だったんだよね・・・」
あっ!!!
「だったらいっか(笑)・・・って訳じゃねーけど・・・(笑)・・・退会する???」
どうしよ、残って他の人とデートするとか言われたらッ(笑)
凪は笑って・・・・。
「退会って手続きした方がいいの??そのままじゃ不味いんだっけ??」
あー・・・・。
「多分退会しないとセールスの電話来るかな??(笑)予約入れますか??的な・・・」
会員様には少なくとも1か月に1.2回は来てもらえるよう連絡はしてる・・・・。
「だったら辞めちゃおうかな(笑)あのマンションにいるのに会員なのって変だし・・・・」
(笑)
確かにッ