この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
いんらん荘の蘭子さん
第3章 セックスダイエット
4月の半ばになりました。
日が昇るのがだんだんと早くなります。
かなり早朝に鳥の鳴き声で起こされた私は、パジャマ姿のまま廊下の洗面台で、顔と歯を洗います。
そして、管理人室に戻り、パジャマを脱いでショーツ1枚になって、部屋の片隅に置かれた体重計に乗ります。
増えてる…
私はため息をつきます。
裸身を姿見に写してみると、大きな胸とお尻の形は変わっていませんが、ウエストのくびれがちょっと減った気がします。
男性を悩殺する体型を維持できなければ、好きなときにセックスできなくなるかもしれません。
ダイエットしなきゃ…
って思いますが、どうしていいか分かりません。
私は性欲が強いですが、食欲も人並み以上にあると思います。
好きな物を食べられなくなるなんて、とても悲しいです。
日が昇るのがだんだんと早くなります。
かなり早朝に鳥の鳴き声で起こされた私は、パジャマ姿のまま廊下の洗面台で、顔と歯を洗います。
そして、管理人室に戻り、パジャマを脱いでショーツ1枚になって、部屋の片隅に置かれた体重計に乗ります。
増えてる…
私はため息をつきます。
裸身を姿見に写してみると、大きな胸とお尻の形は変わっていませんが、ウエストのくびれがちょっと減った気がします。
男性を悩殺する体型を維持できなければ、好きなときにセックスできなくなるかもしれません。
ダイエットしなきゃ…
って思いますが、どうしていいか分かりません。
私は性欲が強いですが、食欲も人並み以上にあると思います。
好きな物を食べられなくなるなんて、とても悲しいです。