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いんらん荘の蘭子さん
第6章 新しい快楽
喫茶店から出て、私は由香ちゃんと別れようとします。
そのとき由香ちゃんが尋ねます。
「今日、印蘭荘に遊びに行っていいですか?」
「イッチナーくんはドイツに帰国中で、印蘭荘にはいないのよ。 そのことは由香ちゃんも知ってるでしょ?」
私は驚きつつ言いました。
「イッチナーくんの部屋じゃなく、管理人室に行きたいんです」
「私の部屋に?」
「はいっ! もっと蘭子さんとお話ししたいですし、今日買ったランジェリーの品評会とかも…」
私には断る理由はありません。
そして、由香ちゃんと話しているのは楽しいです。
私は軽自動車の助手席に由香ちゃんを乗せ、印蘭荘に帰りました。
そのとき由香ちゃんが尋ねます。
「今日、印蘭荘に遊びに行っていいですか?」
「イッチナーくんはドイツに帰国中で、印蘭荘にはいないのよ。 そのことは由香ちゃんも知ってるでしょ?」
私は驚きつつ言いました。
「イッチナーくんの部屋じゃなく、管理人室に行きたいんです」
「私の部屋に?」
「はいっ! もっと蘭子さんとお話ししたいですし、今日買ったランジェリーの品評会とかも…」
私には断る理由はありません。
そして、由香ちゃんと話しているのは楽しいです。
私は軽自動車の助手席に由香ちゃんを乗せ、印蘭荘に帰りました。