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中イキするまで犯され地獄に堕ちていく
第12章 【閉店後のお店で友達家族に犯されまくる】
「今日、勉強会の後で店においでってお父さん言ってるけど来る?」
ポテチを食べながら勉強の合間の休憩中。
皆で集まった友達の家は自宅からそう離れてないところに結構人気のラーメン店を営んでいる。
「えっ!?良いの!?」
「うん、ラーメン好きなの食べて良いよって」
「やったー!」
クラスの仲良しトリオな私たちは成績も同じくらいで期末テストに向けて勉強会を開いていた。
来年は受験控えてるからもうひとつ塾増やすし、こうして友達と勉強会出来るのも今のうちだから集まれる時に集まっていた。
「ユミのとこのラーメン美味しいんだよね〜あぁ、もう口がチャーシュー麺の口になってきてる」
「私は醤油ラーメン!野菜マシマシ!」
「よし、あと1時間、頑張って終わらせよ」
「りょ!」
スマホでそれぞれの親にラーメンご馳走になってから帰る旨をメールで連絡しておく。
といってもお互い共働きで仕事で遅くなるから帰りは私たちの方が早いんだけどね。
家もそんな離れてないし、家族でもラーメン食べに行ったこともあるから親同士も顔見知りだしね。
心配されることもないだろう。
だが、私たちは全くわかっていなかった。
この後の恐ろしい出来事を。
ルンルン気分でお店に向かったら暖簾を下ろしていたからアレ?ってなった。
閉まるには早い時間帯。
いつも行列が出来ていたりするのに。
店内もお客さんは疎らで次々と「ごちそうさま」と帰っていく。
「今日の仕込み分終わって閉店せざるを得ない状況なんだって」
「え?じゃ、私たちも帰ろうか?」
そう言うとその友達のお父さんが厨房から顔を出してきて「キミたちの分は大丈夫!さぁ、座って座って」と座敷に通された。
お礼を言って美味しいラーメンをご馳走になる。
半チャーハンや餃子もサービスしてくれた。
お腹いっぱいになった私たちに「はい、これも飲んできな!」とオレンジジュースまで出してもらいお礼を言う。
このお店は家族ぐるみで経営している。
お父さんと兄が2人。
お母さんは離婚して居ないらしい。
他愛もない会話をしていると、視界がだんだんボヤけてきて頭がクラクラし始めた。
瞼が重くなってきてそのままテーブルに突っ伏す。