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愛しの茉莉亜
第9章 幸せの絶頂
最終日は植物園や公園に寄りながらゆっくりと車を走らせた。


何気なく通った道端に限りなく続く、菜の花畑が目に止まった。


車を留めると、茉莉亜は「わあ~綺麗!」と言って菜の花畑に吸い込まれて行った。


どんどん遠くなる茉莉亜を、僕は慌てて望遠レンズを装着して、カメラに収めた。


ファインダーからは黄色い花の中の妖精のような茉莉亜がまぶしく見えた。



この時はこの先もずっと茉莉亜と過ごす未来になんの不安もなく、幸せを味わっていた。


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