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彼女はただ満たされたい
第1章 元カノは今日も中に招く
この感覚が忘れられず、ゆりは俺の身体を求めている。俺もこれがあるから断り切れない部分があるのかもしれない。
ゆりの腰が激しく動く。俺の腰も意思とは関係なく激しく下から突き上げている。
頭がどんどん真っ白になっていく。
「んぅっ、気持ちいい……。やっぱり、みっちゃんのが、一番……」
そんな言葉に興奮し、呆気なく俺はゆりの中に白いドロドロを吐き出してしまっていた。
搾り取られた、そんな感覚に近い。
ゆりはそれを受け、身体をのけぞらせて天を仰ぐ。
「あっ……あぁっ、あぁっ」
ほとんど叫び声を出しながら激しく絶頂を迎えて、ゆりは俺の胸で少し休む。
「じゃあ、シャワー浴びてくる」
スッキリした顔で何事もなかったようにゆりがそういって、俺の上からいなくなる。その背中を寝転んだまま見送った後、天井を見上げて腕を目の上に乗せた。
「一番なら、俺と付き合ってくれよ」
情けない呟きとため息が漏れた。ついでに涙まで出てきそうになったので、ぎゅっと腕を目に押し当てて零れさせてなるものかとどうにか押し返そうとした。
ゆりと入れ替わりにシャワーを浴びると、食事の用意が整えられている。
俺が来る前に作っていたり、惣菜だったり、並ぶものは様々だったが、ゆりは机に綺麗にそれらを並べて必ずもてなしてくれた。それを俺たちは裸のまま食べる。
いつでもすぐできるしなるべく沢山したいしと、ゆりが先に裸で過ごすようになり、最初はそれでも服を着ていた俺もいつしか、着てもすぐに脱がされるので着なくなった。
「なぁゆり。彼氏と別れて俺とよりを戻そう?」
「うーん、別れらんないよ」
「彼氏より俺との方がセックスしてるだろ? さっき、俺のが一番っていってたし、俺だけでいいじゃん。ゆり、セックス好きだろ?」
「セックスは好き。みっちゃんの棒が一番。でも、彼には私がついてなきゃダメだし」
「じゃあ、もう会わない。今日で最後にする」
「みっちゃん」
ゆりが俺を呼ぶので振り向くと、瞳をじーっと覗きこまれた。
ゆりの腰が激しく動く。俺の腰も意思とは関係なく激しく下から突き上げている。
頭がどんどん真っ白になっていく。
「んぅっ、気持ちいい……。やっぱり、みっちゃんのが、一番……」
そんな言葉に興奮し、呆気なく俺はゆりの中に白いドロドロを吐き出してしまっていた。
搾り取られた、そんな感覚に近い。
ゆりはそれを受け、身体をのけぞらせて天を仰ぐ。
「あっ……あぁっ、あぁっ」
ほとんど叫び声を出しながら激しく絶頂を迎えて、ゆりは俺の胸で少し休む。
「じゃあ、シャワー浴びてくる」
スッキリした顔で何事もなかったようにゆりがそういって、俺の上からいなくなる。その背中を寝転んだまま見送った後、天井を見上げて腕を目の上に乗せた。
「一番なら、俺と付き合ってくれよ」
情けない呟きとため息が漏れた。ついでに涙まで出てきそうになったので、ぎゅっと腕を目に押し当てて零れさせてなるものかとどうにか押し返そうとした。
ゆりと入れ替わりにシャワーを浴びると、食事の用意が整えられている。
俺が来る前に作っていたり、惣菜だったり、並ぶものは様々だったが、ゆりは机に綺麗にそれらを並べて必ずもてなしてくれた。それを俺たちは裸のまま食べる。
いつでもすぐできるしなるべく沢山したいしと、ゆりが先に裸で過ごすようになり、最初はそれでも服を着ていた俺もいつしか、着てもすぐに脱がされるので着なくなった。
「なぁゆり。彼氏と別れて俺とよりを戻そう?」
「うーん、別れらんないよ」
「彼氏より俺との方がセックスしてるだろ? さっき、俺のが一番っていってたし、俺だけでいいじゃん。ゆり、セックス好きだろ?」
「セックスは好き。みっちゃんの棒が一番。でも、彼には私がついてなきゃダメだし」
「じゃあ、もう会わない。今日で最後にする」
「みっちゃん」
ゆりが俺を呼ぶので振り向くと、瞳をじーっと覗きこまれた。