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先生の言いなり
第4章 - Ep.3 ホコウ -
補講当日。
コーチには補講があるからと部活への参加は減ることを予め伝えてきた。
勿論、すっごく叱られた。
参加出来る時にするということと、大会には必ず参加ということを条件に夏休みの補講を許して貰ったという流れだ。
部室棟を通り過ぎ、プールのある校舎も通り過ぎて東校舎へと足を運ぶ。
スクールバッグを肩にかけローファーの低めのヒールがカツカツとアスファルトを叩く。
下駄箱で上履きに履き替えて目的の場所へ向かう途中、購買でお茶を2本購入した。
3度ノックをして、中から声が聞こえればその扉を開ける。
「失礼します」
中に入れば椅子に腰かけタバコを蒸す沢渡先生。
「おぉ、来たな」
「学校内禁煙ですよ、学年主任にバレたら怒られるじゃ済みませんよ」
「分かってるよ。生憎、この準備室は隠れ家的な場所でね。俺と一部の生徒しか知らないんだよ」
「それってどういう…」
「んー。言葉で説明するより行動した方が早いだろ?こーゆーこと。」
「…っ!?」
そう言ってはタバコの火を消したと思えば立ち上がり、昨日と同じキス。先生の整った顔面が目の前に現れる。
思わずドキッと心臓が高鳴る。
「んっ…っふ…ぁ」
舌が口内に侵入し犯していく。
唾液が送り込まれ、ゾクゾクと全身が震え低酸素状態になってしまった足腰は力が入らず思わずガクンっと力が抜ける。
「おっと…」
唇を離し腰を支える先生に真っ赤な顔言う。
「き、昨日から本当になんなんですかっ 」
「ありゃ。気持ちよくなかった?その割には蕩けた顔してるけど?」
「私の質問に答えてくださいっ!」
声を荒らげる私に、沢渡先生はニコニコと笑みを浮かべながら フニフニと私の唇を弄る。
「んー、なんでだろうなぁ〜。俺のテストで『わざと』赤点とっちゃう子に対してのお仕置かな」
昨日から言われるお仕置と言う言葉。
ずっとされたいと思っていたこと。
頭ではこんなことはいけないと分かっているのに体が言うことを聞かない。
この状況に興奮して濡れてしまう。
黙っていれば唇を触っていた先生の手が…口をこじ開け入ってくる。
内頬を撫でられたかと思えば、人差し指と中指で舌を擦るように弄られる。
「んっ…」
くちゅくちゅと口の中をまるで犯されるかのように、ねっとりと掻き回される。
そんな行為にショーツが冷たくなり始めた。
コーチには補講があるからと部活への参加は減ることを予め伝えてきた。
勿論、すっごく叱られた。
参加出来る時にするということと、大会には必ず参加ということを条件に夏休みの補講を許して貰ったという流れだ。
部室棟を通り過ぎ、プールのある校舎も通り過ぎて東校舎へと足を運ぶ。
スクールバッグを肩にかけローファーの低めのヒールがカツカツとアスファルトを叩く。
下駄箱で上履きに履き替えて目的の場所へ向かう途中、購買でお茶を2本購入した。
3度ノックをして、中から声が聞こえればその扉を開ける。
「失礼します」
中に入れば椅子に腰かけタバコを蒸す沢渡先生。
「おぉ、来たな」
「学校内禁煙ですよ、学年主任にバレたら怒られるじゃ済みませんよ」
「分かってるよ。生憎、この準備室は隠れ家的な場所でね。俺と一部の生徒しか知らないんだよ」
「それってどういう…」
「んー。言葉で説明するより行動した方が早いだろ?こーゆーこと。」
「…っ!?」
そう言ってはタバコの火を消したと思えば立ち上がり、昨日と同じキス。先生の整った顔面が目の前に現れる。
思わずドキッと心臓が高鳴る。
「んっ…っふ…ぁ」
舌が口内に侵入し犯していく。
唾液が送り込まれ、ゾクゾクと全身が震え低酸素状態になってしまった足腰は力が入らず思わずガクンっと力が抜ける。
「おっと…」
唇を離し腰を支える先生に真っ赤な顔言う。
「き、昨日から本当になんなんですかっ 」
「ありゃ。気持ちよくなかった?その割には蕩けた顔してるけど?」
「私の質問に答えてくださいっ!」
声を荒らげる私に、沢渡先生はニコニコと笑みを浮かべながら フニフニと私の唇を弄る。
「んー、なんでだろうなぁ〜。俺のテストで『わざと』赤点とっちゃう子に対してのお仕置かな」
昨日から言われるお仕置と言う言葉。
ずっとされたいと思っていたこと。
頭ではこんなことはいけないと分かっているのに体が言うことを聞かない。
この状況に興奮して濡れてしまう。
黙っていれば唇を触っていた先生の手が…口をこじ開け入ってくる。
内頬を撫でられたかと思えば、人差し指と中指で舌を擦るように弄られる。
「んっ…」
くちゅくちゅと口の中をまるで犯されるかのように、ねっとりと掻き回される。
そんな行為にショーツが冷たくなり始めた。