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先生の言いなり
第4章 - Ep.3 ホコウ -
「成海の中、すっごい熱い。指にねっとり絡みついて来るよ、ほら中で俺の指に絡み付いて離してくんない」
「やっ、…あっ」
擦るような、摩るような決して雑ではないその愛撫に声が止まらない。そしてそれは、すぐやってきた。
「先生っ、だめ。いっちゃ…っ、あっ…ぃく」
今まで経験したことの無いオーガニズム。
ガクンと足の力が抜ける。
勿論、自身の足元には水溜まりができていて。
肩で息をするそんな私を支えながら先生は続ける。
「気持ちよくなれたな、えらいえらい。でも、下着びちょ濡れになっちゃったなぁ」
「それは先生が…」
「ふーん。俺のせいなんだ? 俺が触る前からぐしょぐしょに濡らして期待してたんじゃないの?なぁ」
耳元で告げられる先生の低い声にゾクゾクと全身の毛が逆立つようなそんな感覚。そんな低音ボイスが脳内を溶かしていく。
その声には逆らえない。私の中に眠る何かがそう訴えている。
「期待…してました。先生とこういうことするの、ずっと考えて…」
「ド変態」
「…っ」
「…また濡らしたのか。太腿に愛液垂れてきた、凄いなぁ。いくらでも濡れるじゃん」
「あ、ぁ…ごめん、なさい」
「謝るくらいならさ、明日からこれ辞めちゃおっか」
そう言って先生がショーツの腰ゴムに指を引っ掛ける。
その言葉に驚き、首を振る。
「これは命令だよ、成海」
再び低い声でそう言われれば、小さな声で「はい」と言ってしまった。
「やっ、…あっ」
擦るような、摩るような決して雑ではないその愛撫に声が止まらない。そしてそれは、すぐやってきた。
「先生っ、だめ。いっちゃ…っ、あっ…ぃく」
今まで経験したことの無いオーガニズム。
ガクンと足の力が抜ける。
勿論、自身の足元には水溜まりができていて。
肩で息をするそんな私を支えながら先生は続ける。
「気持ちよくなれたな、えらいえらい。でも、下着びちょ濡れになっちゃったなぁ」
「それは先生が…」
「ふーん。俺のせいなんだ? 俺が触る前からぐしょぐしょに濡らして期待してたんじゃないの?なぁ」
耳元で告げられる先生の低い声にゾクゾクと全身の毛が逆立つようなそんな感覚。そんな低音ボイスが脳内を溶かしていく。
その声には逆らえない。私の中に眠る何かがそう訴えている。
「期待…してました。先生とこういうことするの、ずっと考えて…」
「ド変態」
「…っ」
「…また濡らしたのか。太腿に愛液垂れてきた、凄いなぁ。いくらでも濡れるじゃん」
「あ、ぁ…ごめん、なさい」
「謝るくらいならさ、明日からこれ辞めちゃおっか」
そう言って先生がショーツの腰ゴムに指を引っ掛ける。
その言葉に驚き、首を振る。
「これは命令だよ、成海」
再び低い声でそう言われれば、小さな声で「はい」と言ってしまった。