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4畳半でスワッピング
第12章 もう1回

僕はこれまでに何度も妄想していたのです。

桜子さんの黒ミニのタイトスカートをめくり上げて、密林の白蛇のようにツヤツヤで妖艶な太ももをペロペロと舐めて、パンティの隙間からチンポを挿入して、妄想してマスをかいて射精までしていた。

その太ももが現実となって、僕の腰に蛇のように絡みついているではないか。


そうだ、桜子さんの太ももの感触を楽しもう。
すねからお尻から内ももまでを撫でまわし、オッパイをしゃぶった後にディープキッスで性欲を鼓舞しよう。

そう考えて手を伸ばそうとしたら、桜子さんが耳元でささやきかけてきたのです。

「金太郎くん、何を考えてるの?」

「あの、いや、なにも……」

「あら、私とのセックスが、イヤになったの?」

「イヤになんかならないよ。だって僕は……」

「僕は……なによ?」

桜子さんとは初めての肌の触れ合いだけど、交合を終えて射精までした関係になって、会話もあけっぴろげに露骨になりました。


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