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4畳半でスワッピング
第13章 さそり座の女

キッスをするなとか……、裸になるなとか……、目隠しをしろとか……、

冬彦さんは厳しい条件を提示して監視すると言ったくせに、自分は桃代に淫らな格好をさせて、春菜さんとも交合して悶絶に追い込んでいる。

若い女二人を手玉に取って、究極の快楽を楽しんでいるではないか。


冬彦さんの肉棒は猛烈な勢いで春菜さんの股間に食い込み、バコバコと衝撃の異音を放っている。
衝撃のたびに春菜さんは、全身を震わせて悶えている。


桃代だって楽しんでいる。
あんなふしだらな格好は、冬彦さんの命令なんかじゃない。
自ら望んでやっているんだ。喘ぎも悶えも、桃代は本気だ。

桃代と春菜さんのヨガリ声が、アパートの天井と壁と床を震わせている。


僕は、嫉妬の炎がメラメラと燃え盛ります。

冬彦さん、もう僕は許さないぞ。
冬彦さんの妻の……桜子お姉さんを……思う存分に凌辱してやるぞ。


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