この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
4畳半でスワッピング
第15章 そして日曜日

あらわになった桜子さんの股間には、黒藪の陰毛が妖しげにまばたきをして、僕のチンポをおびき寄せているのです。
僕のチンポは罠に嵌められたモグラです。桜子さんのオマンコに突入するしかありません。
太ももをつかんでグイッと股間を開きます。
ところが桜子さんは、両手で割れ目をふさいで待ったをかけたのです。
「金太郎くん、待って! 私を布団に寝かせてちょうだいな。布団の上で、たっぷり楽しみましょうね、うふん」
僕は亀頭の先からカウパー液をタラタラ漏らしながら、桜子さんをコタツテーブルの上から抱き起こし、そばに敷いてある布団に寝かせることにしたのです。
ところがどうでしょう……、
フェラをされていたはずの冬彦さんが、桃代を抱きしめキッスをしたまま、もつれるように布団に倒れ込んできたのですよ。
「おおお、桃ちゃん、もう我慢できないぞ。桃ちゃんのオマンコに、僕のチンポを挿れてあげるぞ、おおお」
「ああん、冬彦さん、私も我慢できませんわ。挿れて、挿れて下さいな、ああん、お兄さん、あああ」
4畳半の布団は冬彦さんと桃代に奪われて、僕は桜子さんを抱き起したままの姿勢でタジタジとなります。
仕方ないので僕と桜子さんは、6畳の部屋に敷かれた布団に移動するしかありません。

