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4畳半でスワッピング
第20章 2日目

桃代は心の裏側でほくそ笑みながら、隼人くんのために仕方なくヤルんだからと自分をいましめて、表情をつくろって応じます。
「仕方がないなあ。じゃあ、隼人くんさあ、今日はね、オナニーよりも、もっと気持ちいい事してあげるよ」
「えっ? もっと気持ちいい事って?」
「今日も宿題があるんでしょう?」
「うん、あるよ」
「じゃあ、気持ちいい事してあげるから、ネバネバを吐き出してスッキリして、一緒に宿題をやろうね」
「うん、分かった。気持ちいいこと、早くしたいよ」
「じゃあ、こっちへいらっしゃい」
桃代は6畳の部屋に布団を敷くと、隼人くんを呼び寄せたのです。
「布団なんか敷いてどうするの? 寝るの?」
隼人くんは6畳の間に入ると、立ち尽くしたまま怪訝そうな表情で問いかけます。
「そうよ。おばちゃんと隼人くんとで、仲良く裸になってね……セックスをするんだよ」

