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第25章 お母さんの訪問

隼人くんはお母さんを相手にセックスをしたという。
射精までさせてやったんだとお母さんは告白する。

お母さんは、相談があると言って訪問してきたけど、こんな告白と相談とが、いったいどこで結びつくのか……？

僕は戦々恐々として、お母さんの思惑を探るしかありませんが、まるで予測がつきません。
桃代も同じ思いなのか、唇をへの字に曲げて神妙です。


お母さんの口調は変わりませんが、いよいよ本題に入りそうです。

「私はその夜、悶々として、一晩中眠れませんでした。そしてね、興奮が冷めて冷静になって考えましたらね、隼人は私に濃厚なキッスどころか、オッパイを揉んでクンニまでしたのですよ。小学生の隼人が、そんな事を知っているはずがありません。いったい誰に教わったのか気になりまして、私は翌朝、隼人に厳しく問い詰めたのですよ」