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4畳半でスワッピング
第25章 お母さんの訪問

お母さんは醜いほどのデブではなく、ちょっと太っちょです。
美人とは言えませんが、コケティッシュな顔立ちが色っぽくて魅力的なのです。
尖り顔に陰りがあって、エキセントリックな表情がエロいのです。
夏になるとお母さんは、紐付きホワイトのイルカショートパンツを穿いて、ムチムチの太ももを惜しげもなくさらしているのです。
サーモンの大トロをスライスしたような、柔いピンク肌の太ももなのです。
未亡人ということもあって、男の視線を集めて誘惑の糸口を求めているのかと、勘繰ってしまうほどに色っぽいのです。
桃代と一緒に近くのスーパーへ買い出しに行った日のことです。
たまたま買い物に来ていたお母さんを見かけたのですが、その日もホワイトのイルカショートパンツを穿いていました。
プリプリでスベスベの太ももに、殿方たちの視線がサボテンの針のように突き刺さっているのは明らかです。
お母さんが前かがみになって野菜をつかむ時など、太ももがお尻までめくれ上がって、パンティラインがくっきりと浮き上がります。
さりげなくチラチラと見つめていたら、ふっと、別の視線に僕は気付いたのです。
陳列棚の向こうから、高齢の男性がお母さんの太ももをじっと見つめているのですよ。
男性の眼差しは爛々として鋭く、剥き出しの太ももに釘付けに、いや、串刺しにしていたのです。

