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4畳半でスワッピング
第27章 特異体質

お母さんは僕の背中を抱きしめて、そっと耳元でささやくのです。

「金太郎さん、どうしたの? 気持ち悪いの?」

「ううう、お、お母さん、どうして、こんな……、ああ、ううーー」

これまで無言だったお母さんが、話しかけてきます。
ちょっぴり嗜虐的な声音で、内緒話でもするようにささやきかけます。

「私ね、特異体質なんですよ……」

「えっ? 特異体質?」

驚いてオウム返しの僕に、お母さんは打ち明け話をしてくれます。

「小学生の時に生理が始まりましてね、それ以来オマンコがムズムズするから、お母さんに相談したら教えてくれましたのよ……遺伝だって」

「遺伝……!?」

「そう、遺伝なのよ。オマンコの襞がね、チンポに触れると過剰なアレルギー反応を示すんですよ。お気に入りのチンポが挿入してくると……特別異常にね、うふふ」

「えっ、あああ……」

「中学生になって、保健の授業でアレルギー体質の話になったから、私もアレルギーなんですって先生に打ち明けましたのよ。そしたら検査をしてあげるって言われましてね、理科の実験室で検査されましたのよ」

「け、検査!?」

「私は検査をされて処女を奪われたけど、それから何度も検査をされているうちに、膣の筋肉を操れるようになったんですよ」


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