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4畳半でスワッピング
第27章 特異体質

それにしても、なんでセックスの最中に……?
こんなに僕を気持ちいい思いにさせながら、懲罰のつもりですか……?
僕がお母さんを、満足させられないからですか……?

でも、幸いにしてそれは、僕の思い過ごしでした。
お母さんの口調には、嫌みなトゲはありません。

「あら、いいんですよ、そんな顔しなくても。だって、ヤッてしまったんだから」

「ああ、は、はい……」

「そんな事よりもね、気になっているんですよ」

「えっ、何がですか?」

ちょっと言いにくそうに、お母さんは言葉を選びながら続けます。

「あの子も私から、特異体質を受け継いで、男を求めてムズムズしていたのかもしれませんわ。隼人の行為が引き金になって……だけど、小学生の小さなチンポでは、反応できなかったのかもしれません……」


お母さんは一呼吸おいて、ズバリと訊いてきます。

「金太郎さんがチンポを挿入した時に、レナのヴァギナはアレルギーを起こしたのでしょうかねえ?」

お母さんの質問で、そういうことかと僕は合点がいったのです。


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