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4畳半でスワッピング
第4章 ビデオ鑑賞

初めて色っぽい下着を身に着けて、桃代は痴女になった気分です。

「ねえ、春菜さん、私、悪女になったみたいで恥ずかしいなあ」

「桃ちゃん、色っぽいよ。外国映画に出てくるコールガールみたいでカッコいいよ。私が男だったら、押し倒して強姦しちゃうかもね」

「いやだー、春菜さん、目が変だよーー」

「そうだよ。今の私の目はね、桃ちゃんのイヤらしい下着姿に悩殺された金太郎くんの眼差しだよ」

「あいつ、ヤッてくれるかなあ?」

春菜さんは歯を剥き出しにして、肩を怒らし両腕を広げて桃代に襲いかかります。

「お前を食べてやる。犯してやるぞーーー」

「ああん、春菜さん、ヤメて―! 晴菜さんだって、薄っぺらな透明ランジェリーなんか着ちゃって、イヤらしいぞーー、あはは、あはは」

「ははは、ははは、桃ちゃん、可愛いねーー、ははは」

二人は仲良しの姉妹みたいにはしゃぎ合って、それから一緒にアダルトビデオを鑑賞したのです。


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