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4畳半でスワッピング
第5章 それから半月後

そんな僕の気持なんかお構いなしに、桃代は平然と言い返します。
「金太郎ったら、仕事で忙しいとか言い訳ばかりで、もう1か月以上もセックスレスなんだよ。私はもうイライラだよ。金太郎はもう、私の身体に飽きちゃったんでしょう? お隣さんなんか、毎日セックスしてるらしいよ。金太郎だって、春菜さんとヤリたいとか言ってたじゃないのさ。だからね、妄想でオナニーなんかするんじゃなくって、本物を抱いて射精できれば嬉しいでしょうよ」
「そ、それは……、でも、桃代は……、桃代は本気なのかい?」
「本気だよ。だってもう、春菜さんと約束しちゃったんだから。勇樹くんも了解済みだよ。金太郎がイヤだって言うんだったら、私ひとりでお隣に行って、勇樹くんに抱かれてくるわよ」
「ダ、ダメだよ」
「ダメって、なにさ?」
「いや、あの、だって……」
「もう決めちゃったんだからね!」
「も、もう決めたんだったら……、仕方ないか……」
僕はイヤそうな顔をして見せたけど、桃代は僕のズボンの股間で突き立てるチンポの勃起に気づいていました。

