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4畳半でスワッピング
第6章 約束の日曜日

(^_-)-☆ 約束の日曜日 ♪♪
そうして今日が約束の日曜日、僕たちのスワッピングは始まったのです。
僕は望み通り、てか、妄想した通り……、
下着姿が脳裏に焼き付いていた、春菜さんとのセックスです。
桃代からスワッピングをすると宣告された時、相手がお隣の夫婦だなんて考えてもいませんでしたから、僕は不安と不遜な心で戸惑っていました。
愛する妻の桃代が、他人の男に抱かれると想像しただけで、嫉妬して怒りを覚えるのは当然でしょう。
だけど、スワッピングの相手が隣家の春菜さんだと聞かされて……、
その刹那、不安も嫉妬も、損得勘定の怒りも消えて、淫靡な欲望へと変わっていた。
桃代が勇樹くんに抱かれる嫉妬よりも、下着姿の春菜さんが瞼によみがえっていた。
スリップに透けるパンティを脱がして、襲いかかる自分の姿が目に浮かんだ。
スワッピングの話は相談ではなく決定だったから、姑息な打算や欺瞞を悟られないように、僕は桃代にとぼけて見せた。
もとはといえば、過労勤務で桃代を満足させてやれなかった自分に非があるのだから、本音を隠して都合よく乗っかったのです。
そういう経緯で僕は今、春菜さんと淫らな格闘を始めている。
そうして今日が約束の日曜日、僕たちのスワッピングは始まったのです。
僕は望み通り、てか、妄想した通り……、
下着姿が脳裏に焼き付いていた、春菜さんとのセックスです。
桃代からスワッピングをすると宣告された時、相手がお隣の夫婦だなんて考えてもいませんでしたから、僕は不安と不遜な心で戸惑っていました。
愛する妻の桃代が、他人の男に抱かれると想像しただけで、嫉妬して怒りを覚えるのは当然でしょう。
だけど、スワッピングの相手が隣家の春菜さんだと聞かされて……、
その刹那、不安も嫉妬も、損得勘定の怒りも消えて、淫靡な欲望へと変わっていた。
桃代が勇樹くんに抱かれる嫉妬よりも、下着姿の春菜さんが瞼によみがえっていた。
スリップに透けるパンティを脱がして、襲いかかる自分の姿が目に浮かんだ。
スワッピングの話は相談ではなく決定だったから、姑息な打算や欺瞞を悟られないように、僕は桃代にとぼけて見せた。
もとはといえば、過労勤務で桃代を満足させてやれなかった自分に非があるのだから、本音を隠して都合よく乗っかったのです。
そういう経緯で僕は今、春菜さんと淫らな格闘を始めている。

