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4畳半でスワッピング
第5章 それから半月後

マッターホルンみたいに尖がった僕のズボンのふくらみを見据えて、桃代はさりげなく言い放ちます。
「そんなに興奮してたんじゃあ、電車にもバスにも乗れないんじゃないの?」
「あ、う、うん……」
「出勤する前にさあ、その勃起を鎮めて欲しいんだったら、今すぐ私とヤリなさいよ。ズボンを脱いで、こっちへいらっしゃいよ」
「えっ、あの、会社……」
「会社なんか遅刻してもいいから、早くこっちへ来て、私のパンティを脱がしてよ」
「あ、う、うん」
僕はスワッピングという言葉に刺激されて、脳裏に情景を思い描いて本能が疼いてしまいました。
出勤前にあたふたと、桃代を裸にして久々の射精をしてしまったのです。

