この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ひまわりの花束
第19章 お土産
「ちーちゃん、気持ちい良いの?」
こくりとうなづくのが精いっぱいで、快感の波に飲まれる。

「ちーちゃんの中どくんどくんってしてる。すごい気持ち良い」そうさんの腰の動きが早くなり、そうさんのモノが大きくこすれるように動く。

「あ、うっ、逝く」そうさんの切なそうな声が部屋に響いた。

そうさんがぎゅっと抱きしめる。
しばらく沈黙が流れた。

呼吸が収まって来た頃

「ちーちゃんが帰ってきてくれて良かった」
そう言って抱きしめたまま、私の髪にキスをした。

すっかり呼吸が収まり、何時だろう?本棚に置いてある時計を見ると、以前見せて貰った庭園の写真集の2段上の棚に、見覚えのあるぬいぐるみに目が留まった。
なんでここにあるの?
それは去年西野さんに旅行のお土産で渡した、なまはげのぬいぐるみだった。
机の中じゃなかったの?そう思っていると

「ちーちゃんどうしたの?」

「なまはげが。見たことのあるなまはげのぬいぐるみと同じぬいぐるみがあるの」

そう言ってそうさんの顔を見ると、いたずらが見つかった子どもの様に困った顔をしている。

「みつかっちゃったか。去年西野さんが俺の机の中に入れて、しばらくそのまま忘れてたみたいだったから、持って帰ったんだ。一応かわいがっていたんだよ」
恥ずかしそうにそうさんが言い訳のように話す。

「そうさんの部屋にあるとは思いませんでした。なんでこの前言わなかったんですか?」

「ははは、みんなまさかと思うだろうからね」

そう言ってそうさんが笑った。




/199ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ