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ひまわりの花束
第22章 好きってどういう事?
「大きいの、大きすぎるの」

そうさんが薄っすら笑ったように見えた。
「こんなにグチョグチョだから大丈夫」そう言って更に押し込んでくる。

その大きさと硬さと勢いに怖くなる。

「待って」

「痛いの?」

黙ったまま首を横に振ると更に勢いよく押し込まれる。

うっ・・・私の中がそうさんのモノでいっぱいになり、苦しい。
今までこんな事があった?

いつもと違う私の様子に、すぐには動き出さず私を抱きしめる。

身体が少し動いただけでも苦しい。

「気持ち良い」の耳元でそうさんが呟く。

その声に私の中がドクンと跳ねる。

それが合図のように、そうさんが私の中で動き始める。

いつもと違う刺激に戸惑いながらそうさんに抱きつく。

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