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ひまわりの花束
第23章 頑張ったごほうびなんて
「ほら、このぬるぬるしてるのきれいにしなくちゃ」そう言って私の入り口を再びなぞる。

「あ、ん」

「そんな声出さないでよ。でもおかしいな洗ってるのにまたぬるぬるしてるよ。ねえちーちゃん何でだろうね?」

恥ずかしがる私の表情を見ながら、嬉しそうに耳元でささやく。

もうダメ、我慢しているのに「あ、あん、あん」狭いバスルームに私の声が響き、その声のいやらしさに私の中がとくんとなる。

「あれ、ちーちゃん感じてるんだ」

「あ、あ、あーん」もうダメ、逝っちゃう。そう思った瞬間、私の中がビクン、ビクンと
逝ってしまったのと同時に、バスルームの床に崩れ落ちてしまった。

そうさんが優しく私を抱き上げる。

「ちーちゃん大丈夫?」そう言いながら優しくシャワーのお湯をかけて泡も、汗も綺麗に洗い流してくれた。





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