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ひまわりの花束
第29章 大好きだから
いつもはそうさんが先に出るのに、抱きしめられたまま一緒にバスルームを出る。

優しくバスタオルで包まれ、身体を拭かれる。

「大丈夫です、自分でします」

「良いよ、やらせて」

「今日は着替えを持って来たんです。長袖の服」

「そうだね、ごめん。半袖じゃ寒いもんね。でも今日はこのまま」

そう言ってバスタオルで包まれたまま、ベッドまで連れていかれる。

「え、待ってください」

「もう我慢できないんだ」そう言ってベッドに押し倒し、覆いかぶさるようにしてキスをしてくる。

バスタオルがはだけて肌が触れあい、気持ち良くてそうさんの背中に手をまわす。

そんな私に嬉しそうにして、キスが首筋から胸に降りてくる。

胸の少し上のいつもの所でキスがとまり、チクリと痛みが走りそうさんが満足そうに指でなぞる。

「まだ消えていなかったじゃないですか」

「良いじゃん、消える前に」

「そんなことしなくても、私はそうさんのものです」
恥ずかしさを隠しながら伝えると

「ちーちゃん・・・」そう言ったまま、目を見開いて驚きながらも嬉しそうに笑い
ぎゅーっと強く抱きしめられる。

しばらくそうさんにされるままにじっとしていると、
私の心臓なのか、そうさんの心臓なのか、ドキドキしているのが伝わって来る。

「ありがとう」そう言ったそうさんが優しく、キスをしてくる。

私も嬉しくなってキスのお返しをすると、ゆっくりとそうさんの舌が入って来る。

ゆっくり優しいキスが続き、身体かとろけそうになる。

更にキスが激しくなり、息が荒くなって来る。もう全身気持ち良くなって足がもじもじしてしまう。
そんな私の足にそうさんが足を絡めて来る。

「今夜はもう優しく出来ないかもしれないよ」そう言ったかと思うと

いたずらっ子の様に笑い、大きく私の胸のトップを甘噛みする。

「痛い」

「でも好きなんでしょ」

私の言葉に反応せずに、更に胸のトップを愛撫してくる。

我慢したいのに声が出てしまう。

「素直になりなよ」

そう言って益々責められてしまう。

そうさんのキスがどんどん降りて来て、おへその近くを舌でなぞっている。

もどかしくて、足が更にもじもじと動いて、期待している自分に気が付く。

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