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ひまわりの花束
第7章 それって・・・・
人込みの中俯いて駅へと急ぐ。

駅前のコンビニの角で名前を呼ばれた気がしたけれど、涙が止まらないからそのまま俯いて改札を抜けた。

バックの中で携帯の呼び出しのメロディーが流れる。
立ち止まり、バックの中を見たけれど、携帯を手に取ることが出来ずに、そのまま電車に乗った。

部屋に着く頃には、服も靴も濡れてしまっていた。

もう何も考えたくない。
熱いシャワーを浴びて、涙を洗い流してベットに潜り込んだ。
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