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特別棟の獣~After story𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎ 🕊
第12章 育児

寝ていた俺は蓮の泣き声で目を覚ました。


時計を見ると1時30分。


あれ、どうしたんだろう……


オムツかな?


ベビーベッドから蓮を抱き上げてリビングに移動して、とりあえずオムツを変えた。


でも蓮は泣き止まない。


「吏生、どうしたの…?」

「蓮が泣き止まない。ミルクもあげたし、オムツも変えてみたんだけど」

「なんだろう?ゲップはした?」


あ………、

そういえばミルクあげた後、ゲップさせてないや。


「忘れてた…。お腹苦しいのかな」

「そうかもしれない」


縦抱きに変えて、背中をトントンしていると「げふっ」と聞こえた。


「吏生、ゲップさせるの上手だよね」


………そう?

百合は蓮の顔を覗き込むと「あ、寝てる」と頭を撫でていた。
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