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特別棟の獣~After story𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎ 🕊
第2章 私の旦那さんは嫉妬魔
夕飯を食べ終え、私もお風呂に入ってリビングのソファで寛ぐ吏生の隣に座って私はテレビを眺めた。
「百合、今日は何してたの?」
「旅行会社に飛行機とホテル代払って、チケット貰ってきたよ」
「え…、1人で?」
「うん」
「担当は前と一緒?」
「うん。誰でもいいって言ったけど、やっぱり担当は変えない方がトラブルにもならないって言われたから」
吏生との旅行がスムーズに行くようにしたからこのくらい許してほしい。
そう思ったけど、やっぱり吏生には伝わらなかったみたい。
深いキスをされ、あっという間に私の身体からは力が抜けていった。
「ふっ……は、……吏生っ…」
「明日土曜日だし、いいよね?勝手に男のところに行ったお仕置きするから」
いや、訂正してほしい。
男の所に言った訳では無いってことを……
「百合、今日は何してたの?」
「旅行会社に飛行機とホテル代払って、チケット貰ってきたよ」
「え…、1人で?」
「うん」
「担当は前と一緒?」
「うん。誰でもいいって言ったけど、やっぱり担当は変えない方がトラブルにもならないって言われたから」
吏生との旅行がスムーズに行くようにしたからこのくらい許してほしい。
そう思ったけど、やっぱり吏生には伝わらなかったみたい。
深いキスをされ、あっという間に私の身体からは力が抜けていった。
「ふっ……は、……吏生っ…」
「明日土曜日だし、いいよね?勝手に男のところに行ったお仕置きするから」
いや、訂正してほしい。
男の所に言った訳では無いってことを……