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貴方を諦めます
第15章 彼は積極的

カフェに着いて、オススメはフレンチトーストと言うと涼ちゃんも私と同じものを頼んだ。
10分くらいで出てきたフレンチトーストはやっぱり絶品。
「香織、ここによく来るの?」
「休みの日で起きれたら来るよ」
「そっか」
その後は涼ちゃんがマンションに来た時の事を軽く説教された。
私は寝惚けていたから覚えてないけど、インターホンが鳴ってモニターを確認せずに玄関のドアを開けてしまったらしい。
モニター越しに喋ってからじゃないと本当に涼ちゃんが来たのか、不審者なのか分からないからちゃんと確認するよう怒られた。
「ねぇ香織、今日泊まってもいい?」
「うちに…?」
「うん、香織と一緒に居たい。手出さないって約束するから」
物件を見に来ただけだし、うちに泊まればお金もかからないけど…
「久しぶりに香織の作ったご飯食べたい」
「………分かった」
大したものを作った覚えはないけど、涼ちゃんにたまにご飯作っていたことも今となっては懐かしい思い出かも。
10分くらいで出てきたフレンチトーストはやっぱり絶品。
「香織、ここによく来るの?」
「休みの日で起きれたら来るよ」
「そっか」
その後は涼ちゃんがマンションに来た時の事を軽く説教された。
私は寝惚けていたから覚えてないけど、インターホンが鳴ってモニターを確認せずに玄関のドアを開けてしまったらしい。
モニター越しに喋ってからじゃないと本当に涼ちゃんが来たのか、不審者なのか分からないからちゃんと確認するよう怒られた。
「ねぇ香織、今日泊まってもいい?」
「うちに…?」
「うん、香織と一緒に居たい。手出さないって約束するから」
物件を見に来ただけだし、うちに泊まればお金もかからないけど…
「久しぶりに香織の作ったご飯食べたい」
「………分かった」
大したものを作った覚えはないけど、涼ちゃんにたまにご飯作っていたことも今となっては懐かしい思い出かも。

