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貴方を諦めます
第16章 彼女は手強い
地元の会社に戻り、東京に行く準備をしていた。
俺の仕事のパートナーでもあるこの男は浮かれてる。
「涼さん~、東京行ったらキャバクラ行きましょ」
「無理」
残念がる高梨 透(たかなし とおる)は秘書みたいなもの。
俺のスケジュール管理や、取引先の事を任せてる。
1歳年下だけど、仕事はできるし信頼もしてる。
ただ、可愛い女の子や綺麗な女性に目がない。
地元でもよくキャバクラに通い、お気に入りの子とよく飲んでる。
俺は行かないけど。
そんな透は俺と違って、人懐っこい性格だから友達も多い。
東京にも何人か仲の良い友達がいるみたいで、一緒に東京に来てほしいと言ったら、二つ返事でOKしてくれた。
俺の仕事のパートナーでもあるこの男は浮かれてる。
「涼さん~、東京行ったらキャバクラ行きましょ」
「無理」
残念がる高梨 透(たかなし とおる)は秘書みたいなもの。
俺のスケジュール管理や、取引先の事を任せてる。
1歳年下だけど、仕事はできるし信頼もしてる。
ただ、可愛い女の子や綺麗な女性に目がない。
地元でもよくキャバクラに通い、お気に入りの子とよく飲んでる。
俺は行かないけど。
そんな透は俺と違って、人懐っこい性格だから友達も多い。
東京にも何人か仲の良い友達がいるみたいで、一緒に東京に来てほしいと言ったら、二つ返事でOKしてくれた。