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貴方を諦めます
第21章 幸せな時間
もう無理…


だんだん頭もぼーっとしてきて、力も入らなくなってきた。


「香織?」

「ん…」


返事をするのもやっとで、もう身体を涼ちゃんに預けてしまっている。


「ごめん、出よう」


涼ちゃんに支えられてお風呂から上がって、リビングのソファでぐったりしていると涼ちゃんが髪を乾かしてくれた。


どうやら私はのぼせてしまったらしい。


持ってこられた水を飲んで、少し落ち着いてきた頃、涼ちゃんは私の腕を掴んで寝室へ向かった。


一緒にベッドに入り、向き合って横になっていると涼ちゃんは私の髪や頬をずっと撫でている。




それだけで幸せだし、時間が止まればいいって思う。
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