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私のお部屋
第11章 呼び出し
桃子を由香のベッドに押し倒してから
豆田先生は、まだ一言も発していない。
その豆田先生は、
力なく横たわって勢い良く潮を噴く桃子を
静かに見下ろしながら、
猛り狂うペニスを握りしめていた。
「桃子さん、もの凄く潮を噴いたね。
シーツがびしょびしょになってしまったよ。
別れたご主人とセックスした時も、
こんな風に噴いてシーツを濡らしていたんだね?」
寡黙に桃子を攻めて、
無言だった豆田先生がやっと口を開いた。
太く低い声が、言葉の愛撫と化して、
桃子を攻め始める。
「そんな事…していません…はあはあはあ…」
「へえ~。別れたご主人は桃子さんに
潮噴きさせてくれなかったのかい?
じゃあ、ベッドが潮噴きで濡れるのは
今日が初めてだったんですね」
「嫌っ!言わないで下さいっ!
夫の事を思い出させないで!!」
由香のベッドを、潮噴きで濡らしてしまった…
ただし、桃子に潮を噴かせたのは、
別れた夫ではない。
娘の由香の担任の先生であり、
共にPTA活動をする豆田先生なのだ。
その生々しい現実に、
桃子は顔を両手でおおった。
そんな桃子を尻目に
滾るペニスを握り締める豆田先生が、
次の行動に移りだそうとしていた。
ギシっ…
桃子がベッドが軋む音を聞いたと思った瞬間、
両膝がグイと左右に開かれた。
目を開いた桃子に飛び込んできた光景は、
ペニスを握りしめて
ニヤリと笑う豆田先生の顔だった。
ゴクリとつばを飲み込んで、
「ひいぃ…」と、震える声を発した。